Live Forever

見てきた。高揚感と幻滅、かな。適当に熟語で言っちゃうと。ブレアが"Labour comes home!"って言う所なんかぐっとくるね。で、ダウニング街におよばれに行った兄ちゃんの間抜け面はなんかもう、ね。って感じ。
で、こういう映画って、その高揚感と幻滅が過ぎ去って、振り返れるようになって作るから、やっぱりこういう感じになっちゃうのね。この前見た「マエストロ」もそんな感じだったし、「みんなのうた」もそんなかんじ。みんなのうたは嘘ですけど。満足しちゃった瞬間に衰退が始まったり、突然の事故やエスカレートしてきたものの中に衰退の種がまかれていたり。
で、自分の話に置き換えると。ギーターも弾けないしサッカーも下手だし絵も描けないし物語も書けないけど、オレはPerlが書けるんだ、Perlさえ書けりゃロックスターにだってなれるんだ、って感じだ。やってやるぜ、ってかなり元気になった。まだまだ先は長い、っていうか頂点なんか見えやしない、って思った。高揚感、ってうか、これからが面白いんだ、って言う感覚。がんばろう。