職質

人生2度目の職質を食らう。帰り道、気持ちよく淡島通りを下っていたら交番からおっちゃんが懐中電灯でこっちを照らして、手招きする。無視したらもっとイヤンな感じになるし、と思って止まったら、無灯火だよ、ライトはないの?とかいわれ。あ、すいません今持ってません、など。ところでこの自転車あなたの?とかいわれ。なんかオレは自転車パクる顔に見えるらしい。この前も同じパターンだった。防犯登録をメモされ、どこかに電話して、今調べてますから、とかいわれ。しばらくおっちゃんは手元の書類をぺらぺらして、ごそごそし、あなたが呼び止めた人が手持ち無沙汰に交番の前に立ってるんですけど気にならないんですかね、とか思いながら外を眺めて。無灯火の自転車が気になりだして数えだす。すぐに5台突破。なんか負のオーラが漂ったのか、「ライトはちゃんとつけてね、コンビニに入るときはライトとか外さないとパクられるから注意してね」とか言い出してまたそれでムッとして。いや、後半の話は言われんでも。ライトつけてなかったのは悪かったけどや。しばらくして防犯登録の確認がとれて解放。約5分。がっくり疲れる。運が悪かったと思うしかないか。