ハッピージャック

ぬらさんがドラムを叩く。独特のリズムに、すぐに僕は次の曲が何なのか、わかってしまう。カワグチ君のシンセがドラムに絡み付く。僕は飛び跳ねる。コイズが叫ぶ。そして、ミナヂが静かに歌い始める。
ハッピージャックは、ママスタジヲの名曲。いつもライブでいちばん好きな曲だった。言葉の意味なんか、全然考えずに、とにかくそのリズムとコーラスに酔っていた。

明日には 君は きっと ハッピー

明日には 僕も きっと ハッピー