YAPC

正直、行っても得られるものがあるんだろうか???って思ってた。ほんとに運用のためのちっちゃなコードしか書かないし、技術的に新しいことについていく余裕とか意欲とか実力とか素養とか以下略とかないし。みたいに。
ところがもう、キラキラですよ目ん玉が。すごい勢いで。
言語を作る人、言語を育てる人、言語を使う人。みんなが集まって話をした。すごい幸せな二日間でした。
とくに Damian さんの話が感動的だった。モノリスのように、それが地上に降り立つだけですべてが変わる。

use strict;

こんな感じで。
プログラムのインターフェイスの話だったけど、これって UI も同じことだよね、っておもった。直感的であること。思った通りの動作をすること、つまり、良い default を選ぶこと。オプションはできる限り少なく。そういう意識を持って、モジュールを作りましょう。いろんなことをモジュールにさせましょう。という話で、初日の best practice のセッションとつながっていく。そっか。いま気がついたよ。すべてはわかりやすいコード、生産性のため。
そのあとの Larry の話。みんなで Fedora Core の起動を待ってる時間がとても幸せだった。愛だ、と思った。正直、半分も理解できてないと思うけど、 Larry がとてもやさしい人で、あったかい人なんだな、と感じた。 Humility 、っていうのもほんとに心の底からそう思って、プレゼンのさいごに出てきたんだろうな、と思った。