12時間

をきったね。この部屋ともお別れ。いろいろあったねぇ。京都の町が一望できたあの部屋、浅草の花火が見えたあの部屋、満開の桜を眺めたあの部屋、きみといたこの部屋。新しい部屋はどんな景色で、どんなにおいで、どんなことが起こるんだろう。
んなことを思いながら、我慢してたきみの日記をひさしぶりに読んだよ。元気そうで安心したり、嫉妬したり。なんとなくソラニンの歌詞を思い出して、前に進むことにしたのを思い出して、そうするよ。