じじむさい日本のわたし

最後の玉田のゴールを見て、なんかこんな言葉が浮かんだ。
今大会は全然見れなくて、タイ戦以来だったんだけど、川口のなんか変な人が乗り移ったすごいセーブとか、中沢のゴールの前の相手左バックの大チョンボとか、試合前の振り返りから大盛り上がり(オレだけかも)。玉田の偉大さをかみしめつつ。
試合は見たまんまだけど、加地君が映るたびに苦笑いしたり「勝負!」とか言ったり。失点の直後の加地のアップに大爆笑したり。がんばれよー、って、加地の責任じゃないじゃん、で、なんであそこでアレなの、とか、いろいろ。ハーフタイムに「今日の加地」というお題で注文したらグラスの縁に塩てんこもりのブラディマリィが出てきました。曰く、しょっぱい、と。まぁそれでも結局優勝のピッチに加地君は生き残り。おめでとう!!
2点目は今後の日中関係にひびを入れそうな感じで、中たこが正直にあれ手で入れました、って言えばましだったのかも。言わないけど。3点目はもう何も文句ないです。あのキーパーをかわす瞬間の美しさってもう何も言えんです。あした(ってもう今日か)はトダがそんなのを見せてくれるとうれしいなぁ。いや、コバだともっとうれしい。
で、全体としてはいつまでたってもナイーブだと思っていた僕等が気づいたらアジアで一番じじむさいサッカーをしていたという驚きや喜び、ですね。よかったわー。
明日の勝利を祈って乾杯して帰宅。おやす。