ホーム最終戦

楽しかったね。試合終わったとたんに歌いだすくらい。ヨウヘイ君の変態なドリブルとかパスとか立ってるだけとか。超堪能。最後の最後に足遅いのに必死に走ってスライディングタックルでマイボールにしてクロスあげるシーンなんかびっくりするし感動するし。いやがんばった。それは点にならなかったにしても。試合終わった後のリプレーであのからぶった後のゴールとか、笑う笑う。ま、週末に向けて、とか、鹿児島に向けて、とか、いろんな視点はあるんだろうけど、僕は楽しかったっすよ。僕て。お前誰やねん、って感じやけど。
試合後は納会チックに。毎年ホーム最終節は何かしらやらかしてたので結構抑制して。でも、天皇杯のホームが毎年忘年会だったのを思うと、ちょっと寂しいなぁ。ま、正月に、とか半分本気でいいながら。Kさんなんか全部チケット買っちゃってるし。使えるといいなぁ。
飲んだ後、電車で帰り道。オーストラリア人のデービッド君とお話。パートタイムで英会話教室で働いて遊んでるそうな。酔っぱらいの僕らはネクタイすんなー!ネクタイはハチマキにするもんやー!とかむちゃくちゃ言いながら。
みんなと別れてからゴールドベルク変奏曲聞きながら歩く。無理矢理絡めると、シーズンって、変奏曲やね。ベースラインとか主題とかは共通してて、短調だったり長調だったり速かったり遅かったり。でもベースラインは攻撃やね。守備的、とか言われても、実態がしっかり守ってからの反転でも、僕らは攻めてるんや。攻撃。攻めよう。その気持ち。ゴールドベルク変奏曲の最後の第30変奏が大好き。堂々として、明るくて。多分今日のはまだそれじゃないと思う。