IDCon#2発表資料

「Apache2::AuthenOpenIDつくったお」というタイトルで話しました。

初めまして(?)だんじょうです。
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about me

株式会社ソフリットという会社をやってます

http://soffritto.org/
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ふだんはいろんな会社さんにお邪魔してペアプロとかしてます

残りは自分でウェブアプリケーション作ってます

まだアタリは引いてない><
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今日のプレゼンは

id:nipotan作のTerm::Presentationで

お届けします
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それでは.....
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今日のお題
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Identity Conference #2
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アイデンティティ
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たとえば、OpenIDとか
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それっぽい話を
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質問
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いま、

日常的に

OpenIDでサインインする

サービスを使ってる
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ひと、挙手!
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(多分そんないないはず)
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結局流行らせようってしてるけど使ってないよね
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ていうか、利用シーンを考えよう
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もっといろんな場面で誰が誰だかわかったら便利に違いない!
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例えば......
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この前サッカー見に行ったときの写真を見せたい
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-> mixi? flickr? ....
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大学の研究室の連絡掲示板作りたい
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-> はてなグループ? Google Groups? pukiwiki? ....
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自分専用のホームページをつくりたい
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-> iGoogle? netvibes?....
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でも、自分で作りたい!とか思いませんか?
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オールドタイプかもしれないけど.....
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そこで!
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強引ですけどOpenIDですよ!
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そんな道具を作ってみたよ
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Apache2::AuthenOpenID
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なにこれ?
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Webページを見に来たひとを

OpenIDプロバイダにつないで

誰が誰だかわかるようにした仕組み
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htmlで始める簡単ホームページ
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.htaccessに呪文を書けば結構動く
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demo

http://lopnor.homeip.net/~danjou/private/
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how to use

http://search.cpan.org/~danjou/Apache2-AuthenOpenID/
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example .htaccess

AuthType OpenID
AuthName "nobuo danjou's private homepage"
return_to http://lopnor.homeip.net/~danjou/private/callback
trust_root http://lopnor.homeip.net/~danjou/private/
consumer_secret "hogehoge"
require user openid4u.net/hatena/lopnor

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id:ZIGOROu would say 'consumer_secretが固定なのはよくないですね'
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コンセプトモデルなので><ごめんなさい!
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毎度毎度、釈迦に説法ですが
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あんただれ

認証
Authentication


あんただめ

認可
Authorization
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処理の流れ
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mod_perlです
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AuthType OpenID

とするとPerlAuthenHandlerで認証処理を奪うようにした
ここでユーザー名をセットする
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PerlAuthzHandlerはさわってない
この場合、mod_authz_userに処理をまわしてる
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PerlAuthzHandlerで認可処理を奪うこともできる
http://search.cpan.org/~danjou/Apache2-AuthzHatenaPoint/
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はてなのOpenIDを使ってログインして
さらに100ポイント投げ銭しないと見れない、とかできる
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2008年のエイプリルフールネタ
http://d.hatena.ne.jp/lopnor/20080401/1206999543
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130ポイントもらった!
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これでしたかったこと
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こんな仕組みをサーバー管理者側で入れておけば、
一般のユーザーが見せる範囲をコントロールできる
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mixiの友達のみ公開(要mixiアカウント)とか
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はてなダイアリーのプライベートモード(要はてなアカウント)とか
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Livedoor blogのプライベートモード(Livedoorアカウント/OpenID)とか
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basic認証みたいに気軽に
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basic認証とちがってパスワード無しで
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サービスプロバイダがコントロールするのではなく(してもいいけど)、

利用者がコントロールできるべきだと思ってる
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思ったこと
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認識可能な識別子重要
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yahooのOpenIDを.htaccessに書ける?伝達できる?
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理解可能な画面遷移重要
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多分これ以上複雑になったらもうだめだと思う
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ところが本当の敵は 
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toに全員入れたメールかもしれない!
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写真も添付で全員に配っちゃうし
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みんなに連絡できちゃうし
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だってものすごいわかりやすいもん
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全員に本当に送ってるし、それ以外に送ってないし
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間で抜かれてるかも、とか細かい話はこの際置いといてw
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ていうか、敵なのか?
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最適なコミュニケーションが生き残ればそれでいいと思うし
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もし、webベースでコミュニケーションしたいひとがいるなら
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そのための道具はあっていいだろうと思う
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ということで、誰のための仕組みなのかはもう一回考えてみてもいいと思う!
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以上!ありがとうございました!
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びーる!びーる!びーる!
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