La dolce vita

皮肉すぎるわー。つらすぎる。ふたつみっつの気持ちのいいシーンのためにこんだけつらいシーンをつなぐんだからきついわー。ほんで意味のありそうなシーンにことごとく意味がないような作りになってる気がするのよね。この翌年にヴィスコンティ若者のすべて出してるのかー。同時期のイタリアとは思えんわ。ヴィスコンティは全部意味ありそうな気がするじゃんすか。あ、あとあの気持ち悪いカタコト英語と気持ち悪いカタコトイタリア語の交錯するシーンの気持ち悪さはすごいと思う。たぶんlost in translationみたいな感じだと思う。なんかこの気持ち悪さとかつらさとかのための映画のような気がする。otto e mezzoのほうが圧倒的に救いがあって好きです。